高松第一学園で院長が講演を行いました

去る201811月、高松第一学園の「高松みらい科(総合的な学習の時間)」において、当院院長が、『私が医師になった理由(わけ)』と題して講演を行いました。

高松第一学園みらい科講演01

高松みらい科では、将来のキャリアを考える一助として、地域の働く人に学び、自分の将来像を描くというテーマでの学習を行っています。その学習の一題材として、地元密着で診療を行う医師というキャリアの紹介をさせていただきました。

高松第一学園みらい科講演02

■講演タイトル

私が医師になった理由(わけ)

■概要

・将来なりたかった職業(ひとの役に立つ仕事がしたい)
・医学を志すきっかけ
・医師の仕事とは
・イメージと現実
・アメリカでの研修生活
・在宅医療
・記憶にのこる患者さん
・この仕事をすることで、人々が幸せになる
・何のために自分の命を使うか

ドラマや映画の中のイメージで語られる医師ではなく、実際にはかならずしも割がいいとは言えない医師というキャリアについて、医師・患者さん双方の現実を交えつつお話をしました。厳しい中にも、幸せを感じられる瞬間があることを生徒さんたちに理解していただけたらと考えています。

高松第一学園みらい科講演03